春は三寒四温といいますが、今年の春の寒暖は激しすぎると感じています。東京では5月の気温の翌日に雪となったところもあります。桜のつぼみもどうして良いか、戸惑っているのではないでしょうか。そして大会をひかえるランナーも30km走や大会当日の天候をとまどいながら気にしていることと思います。
私の今シーズン大会参加は、11月富山マラソン、12月NAHAマラソン、2月高知龍馬マラソン、3月四万十川桜マラソンの予定でした。富山マラソンは天候に恵まれ、気持ちよく走ったのですが、その後、左足足指をぶつけて2本骨折し、NAHAマラソンは無念の不参加。高知龍馬マラソンはギリギリ間にあったのですが、練習は最高気温9度で強風の日に、やっと20kmを半分歩いて走っただけ。これほど練習しないで、大会に参加する無謀さに我ながらあきれながらハーフまでは目指そう、と思ってスタートしました。ラッキーだったのは、当日は曇り、気温13度で無風という絶好のマラソン日和!天候に支えられ、富山マラソンのタイムから遅れること3分でゴールできました。しかも、骨折の影響で早く走ることができないため、抑えたイーブンペースとなり、比較的楽な走りでした。とても嬉しい反面、骨折前の練習は何だったのだ、とがっくりしたのも事実です。自然の重要性を今一度感じた一日でした。
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